ありがとう

先日、自分のおじいちゃんが亡くなりました。

 お葬式の為急に休んでしまい

その為に予約の日を変更して頂いた

お客様

まことに申し訳けございません。

グランドスタッフにも急遽のことで

バタバタさせてしまいました。

すいません。

Blogに書くべきことことなのか

わからないですが

おじいちゃんのことを

思いっきり書いてみたいと思います。

山田三郎

母の父で

僕にとってはおじいちゃん。

凄く優しくマメ人でした。

アメリカで生まれ

日本で育ち戦争にも行った人

大変な人生だったと思う

でも、孫の僕には

いつでも優しく笑顔の良い

大好きなおじいちゃんでした。

おじいちゃんとの思い出は

おじいちゃん家は修善寺にあり

修善寺に行くと子供の頃遊んだ記憶が蘇ってきます。

俺は電車を見るのが好きでよく

修善寺駅でずーーーーーーーと

電車を見ている事が多かった

その時

おじいちゃんがいつも側にいてくれた

ことを覚えています。

修善寺の夏祭りはすごく楽しみで

花火がおじいちゃん家から見えるので

行くのが楽しみでした。

おじいちゃんは戦争にいっています。

海兵をしていて横須賀にいた

とのことでした。

写真がカッコ良く

「ウチのおじいちゃんはカッコいいぜー」

って友達に自慢してました。

でも、俺は何も知らないかった

あとで聞いてみると

戦争で本当は教師になりたかったけど

その夢を諦めたんだと聞きました。

三人の子供がいて

育てる為にも必死に仕事をしたんだと思います。

三人を育てると言うのはどれほど大変か

結婚してみて感じました。

おじいちゃんの好きな言葉は

努力

コツコツやる事の大切さを

改めて教わった気がします。

そんなおじいちゃんは

アクティブな人でした！

地域の人達とコツコツ練習をして

60歳にゲートボール大会で

全国優勝しました。

孫の自分にとっては自慢です！！

いつでも笑顔がいいおじいちゃん

俺が美容師になる！！

って

言った時も

「人の為になるから頑張りなさい」

と応援してくれました。

（今自分は出来てるだろうか？）

（もう一度見直そう！！！）

そう思いました。

【法三良仙】

おじいちゃんのもらった戒名

94歳で亡くなったおじいちゃんは

凄いこと

仙人の《仙》をいただき

人柄の良さを知ってる

住職さんから《良》

をつけてもらいました。

僕にも《良》と言う漢字が名前に入っているので

凄く嬉しいかったです。

すいません

こんなにダラダラと自分のプライベートな事を書いてて

ここまで読んでもらえて嬉しいです。

皆さんも今いる大事な人には

是非大切にしてるよ

という思いを

伝えてください。

電話でも

メールでも

ラインでも

あって一言でも

伝えられるんだから

僕は後悔してません！！

なぜなら！！

おじいちゃんが亡くなる2日前に

嫁と一緒に会いにいき

危篤な状態だったのに

二人で声をかけたら

目覚めてくれて

家族全員と話せたから

あの笑顔は忘れません！

そして、山田三郎の魂は自分の中で

生きると思うから。

明日から、またやったるぜ！！！